田舎の移動の基本は、車。
東京との往復、買い物、遊びにいく。最寄の商店まで4K。車必須です。
那須に家を持つまで、自動車の免許をとる気はぜんぜんなかった。
東京で暮らしている限りなら、電車・バスはしっかりしてるし、必要なときはタクシー使ったほうが、お得。
だが、田舎で暮らそう、老後はここに住もうと思い定めると、そうもいかん。
土地と建設を決心して契約した後、免許もとろうと決めた。
40才過ぎての教習所は、たいへんだったでしょ、と言われる。たしかにイロイロあったが、そんなでもない。知り合いを通じて、教官を紹介してもらい、その人の勤めている教習所にいくことにしたので、ども教官も「XX先生の紹介の生徒・おじさん」ということで、わりと皆さん、紳士的。
料金も33万で、追加もなくすんだ。
ただ、やっぱり、不思議がられました。「えっと、ホントに初めて?免許取り消しとかで再度の所得じゃなくて?」「いやあ、東京で暮らす分に必要ないと思ってたんですけどねえ、田舎に暮らすことになりそうなんで。」
知らないことを知るのは好きなので、実は学科も楽しかった。なんか久しぶりに学生に戻った気分で楽しんでた。「へ~」と思うことばかり。
「かったりーな」、と言って講義受けるより、精神衛生上、いいわな。
2005/02/11
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